法 華 堂 跡 の歴史
← 如意輪観音座像(来迎寺蔵) 「鎌倉で最も美しい仏像」と云われている。 全体に福与かに表現され、 官能的である。 観音像が手に持つ如意宝珠には、願いを 叶える力があるとと 言われている。 厄除と安産の守護尊としてのご利益がある。 ・南北朝時代 ・寄木造り ・玉眼嵌入 ・像 高 97.5cm (衣文に鎌倉地方独特の「土紋装飾」がある) 粘土、漆等を混ぜて型で抜き、刺繍の文様を 立体的に表わす技法。 ・神奈川県指定重要文化財 「この像に纏わる伝承」 由比の長者のひとり娘が浜で遊んでいる時 大きな鷹にさらわれ死体て見つかった 由比の長者が娘の死を悲しみ、 その供養に屍を如意輪観音座像納めた、 胎内にはその幼児のものと思われる 遺骨が納められている。 |
↓ 頼 朝 墓 | ↓ 頼朝墓の裏側の五輪塔 |
昭和60年(1985年)3月18日 撮影 |
↓破壊された頼朝墓 | ↓修復図 | ↓修復後の頼朝墓 |
平成1年(1989年)3月8日 撮影 | 平成2年(1990年)4月1日 撮影 |
↓ 頼朝墓・前面 | ↓ 頼朝墓を裏側よりみる |
平成24年(2012年)2月19日 撮影 |