足利公方邸旧跡 (asikaga-kuboo-tei-kiuseki)
足利公方邸旧跡は浄妙寺の東方の地で今は畑・宅地である。
頼朝が幕府を開いた時、足利義兼(1199年没)はこの地に住した。それ以義兼の子孫はこの地に居住した。
関東管領(鎌倉公方)の足利基氏・氏満・満兼・持氏の邸址も此処である。
足利利成は執事・上杉憲忠との不和がもとで、下総(茨城県・古河)に移ってしまつた(1455年)、
その後はこの地は荒れ果ててしまつたと云う。
足利公方邸旧跡・絵図集
足利公方邸旧跡の四季・スライドショー
年 表
碑 文 の 内 容 紹 介
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