東 勝 寺 旧 跡 (tousho-ji-kiuseki)
東勝寺は第3代執権北條泰時が、母の追善と北條宗家の菩提寺しして嘉禎3年(1237年)に建立した。
元弘3年(1333年)5月22日、北條高時と一族283人等は、新田義貞の鎌倉攻めにより、この東勝寺において、
寺院に火をかけ、次々に自害し果てた、 鎌倉幕府は終焉を迎えた。
東勝寺の廃絶時期は明らかではないが、文明18年(1486年)に一旦廃絶し、永正頃(1504〜1521年)再興、
元亀4年(1573年)ごろには廃寺になったと考えられている。
東勝寺旧跡からの出土品写真集
東勝寺旧跡・絵図集
東勝寺旧跡の四季・スライドショー
年 表
碑 文 の 内 容 紹 介
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