永 福 寺
ようふくじ
旧 跡 (youfukuji-kiuseki)
永福寺は頼朝が鎌倉に建立した三大寺院(鶴岡八幡宮寺・勝長寿院・永福寺)の一つでる。
平泉の中尊寺・毛越寺等の壮麗さにうたれ、建立を思い立った。建立の趣旨は、源義経・藤原泰衡等の鎮魂と苦果を救う
ためであり、上洛を果した頼朝の力を誇示するためでもあったと考えられる。
今、此の地は、あたり一面ススキの穂が風に靡き、往時の輪奐の美を尽した面影を偲ぶべき何者も見ることは出来ない。
永福寺の四季・スライドショー
『吾妻鏡』記述kの
永 福 寺 庭 園 風 景
永福寺・
発 掘 調 査 図 集
永 福 寺 略 年 表
碑 文 の 内 容 紹 介
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