桑 ケ 谷 療 養 所 跡 ( kuwagaya-ryooyojou-ato )
桑ケ谷療養所跡は八代執権 北條時宗の命を受けた極楽律寺の忍性によって、弘安10年(1287年)に開かれた

療養所(施薬院)である。
 「桑ケ谷」は現長谷三丁目辺り・長谷寺の北に隣接する小さな谷戸をいう。
忍性によつて療養所で救われた人は数十万人といわれ、忍性は「医王如来」と崇められた。



極楽寺が盛時の往古絵図

桑ケ谷療養所跡の四季・スライドショー

『吾妻鏡』等 における記述

年       表

良 観 房 忍 性 菩 薩 略 年 譜 と 墓 所

桑ケ谷療養所跡
 碑 文 の 内 容 紹 介 
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